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使用教材*四年生時代のチャプターブック

読み聞かせのためのチャプターブックです。寝る前の読み聞かせは四年生になってもまだまだやめられません。

プチー一人でもなんとか読めるだろうけれど、読んであげながらちょっと解説したりしたいレベルの本を、読み聞かせるようにしています。特に登場人物の心の動きをプチーに敏感に感じ取りながら聞いて欲しいようなものを中心に選んでいます。

要所要所で、登場人物の気持ちを想像したり、それについて話をしたりしながら読み進めています。
(プチーが自分で読んだチャプターブックは、<四年生時代の多読>へ)

Pippi Longstocking
  くだらない冗談満載で、ピッピワールド炸裂でした。
アハハハ、と笑うタイプではなく、クスッと笑うタイプの冗談で、サリーはこういうのはあまり好きではない場合が多いのですが、今回はそれほど気になりませんでした。
プチーは「なんでやねん」と突っ込みながら、意外と楽しく聞いてくれているようでした。
 
三年生三学期頃、なんだか重たい話ばかり読んでやっていたので、これですっかり空気が軽くなりました♪

英文が少し長くて読みにくい部分がありましたが、単語はほとんど知っているものばかりで、英検で言うと3級〜準2級レベルくらいだと思います。文章の長さをのぞいては、とても読みやすい本でした。

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 Royal Ballet School Diaries シリーズ

Ellie's Chance to Dance ♯1 (Royal Ballet School Diaries)
シリーズ一冊目です。
シカゴに住む10歳の女の子が、イギリスへ移り住みます。バレエが大好きなので、有名なバレエ学校へも通うことになりました。 
イギリスでの学校生活、バレエのレッスンなど、彼女の毎日が淡々と描かれていて、アドベンチャーものが好きな人には最高に退屈な作品なんじゃないかと思います☆
だからこそ、この[小説らしさ]が気に入っています♪
少し前まで、本というと、常に下心満々で選んできました。少しでも知識の得られるもの。あるいは、プチーが飽きないように、話の展開が早いもの。
息もつかせぬ展開で子供を惹きつけたり、あるいは、知識も得られるから、と母心を刺激したり。
そういう工夫が何も無い、この作品の魅力は一体何かしら?

特に面白くも無いのですが、登場人物に感情移入しながら、場面場面をイメージしつつ読み進めています。
ただ、主人公の女の子の年齢が[10歳]という設定なのが、とても不自然に感じます。どうしても高校生くらいの女の子が思い浮かびます。台詞も考え方も大人っぽいからです。
(今迄子供っぽい本ばかり読みすぎていたのかもしれません)

知らない単語は、ほとんど出てきません。もうすぐ英検2級にチャレンジするプチーに、ちょうどぴったりのレベルのように思います。結構分厚く、読み応えもあります。([追記]この後無事合格しました〜♪)


Lara's Leap of Faith #2 (Royal Ballet School Diaries)
シリーズ二冊目です。
またしても意地悪な子が登場し、なんとな〜く、あまり気が乗らないまま読んでいます。イギリス関係の本ってどうして必ずと言っていいほど、意地悪な子がでてくるんだろう・・・。結局仲良くなるとわかって読んでいても決して気持ちいいものじゃないんだけどなぁ・・・。
なぜかプチーはこのシリーズが大好きで、読んでくれと毎晩せがまれるまま読み続けています。
バレエのオーディションに勝ち抜いた子達だけで、バレエ学校での寮生活が始まります。みんなライバル。お互い刺激しあいながらがんばっています。


Isabelle's Perfect Performance #3 (Royal Ballet School Diaries)
シリーズ三冊目です。
お次は、お高くとまったフランス人の登場です♪本場フランスのバレエにプライドを持ちつつロンドンへやってきたイザベルの勝手気ままな態度に周りが振り回されます。
もちろん今回も最後には仲直りするのですが、毎度毎度同じパターンの繰り返しで、大人であるサリーは少々退屈気味・・・。
しかも出てくるバレエ用語は全てフランス語なので、サリーにはうまく発音できません。
プチーはというと、自分も寮生活してみたい、とわくわくしながら聞いてくれています。


Sophie's Flight of Fancy #4 (Royal Ballet School Diaries)
シリーズ四冊目です。
メインの登場人物のうちの一人が進級試験に不合格・・・。年度末にバレエ学校を去らないといけなくなりました。これはツライ。この巻は、大人であるサリーも「どうなるんだろう?」とどきどきしながら読み進めました。 
結局別の学校へ進学するようなのですが、それにしてもタフな世界だなぁ、とプチーとちょっとひいてしまいました。
まだまだ中学生の彼らが、頂点を目指してがんばっています。一人消え、二人消え、と仲間が脱落していく中、自分こそ、と強い気持ちを持ち続けるのは大変なことなんじゃないかなぁ。
シリーズに飽きてきた頃でしたが、ちょっと新鮮な展開で引き込まれました。


Kate's Special Secret #5 (Royal Ballet School Diaries)
シリーズ五冊目です。
スペシャルシークレットと言いますが、サリーは、種明かしの前に、何が秘密なのか、わかっちゃいました♪
友達に秘密を隠し続ける様子がちょっと不自然で、違和感があったように思います。
どんどん自分の殻に閉じこもるKateと、それをあれこれ噂する友達とのやり取りは決して気持ちのいいものではありませんでしたから、あまり楽しめなかった巻でもありますが、実際毎日毎日一緒に暮らし、一緒に学んでいたら、こんな風になるのも仕方が無いかな・・・。


Grace's Show of Strength #6 (Royal Ballet School Diaries)
シリーズ六冊目です。
プレッシャーにつぶされそうになりながらも頑張る女の子の話です。
彼女のプレッシャーの一番の大きな理由は、母親からの過大な期待。いつも一番でいなさい、けしかけられ、母親のことばかり気にして練習しています。
話題が身近なだけに、楽しめる部分もありましたが、五巻に引き続き、なんとなく俗っぽいというのか、女の子達のゴシップ的要素も多く、あまりさわやかに仕上がっていません。最初とちょっとテイストがかわってきているのが残念ですが、プチーがせっかく楽しんでいるので(プチーは子供だもん、俗っぽい方が楽しいんだろうなぁ)なんとか最後の八巻目まで読んでしまおうと思っています。

このシリーズは、話題や話の展開はかなり幼稚なのですが、単語は結構知らないものが出てきます。(巻によって多少難易度が違うようですが、巻が進むほど知らない単語が増えてきているように思います)

この程度の話題でも、知らない言葉なんて山ほどあるんだなぁ、なんて痛感しています。

この後、引き続き七冊目New Girl、八冊目Boys or Ballet?と読み進み、全ての巻を読み終えました。
八冊目のBoys or Ballet? は、めちゃくちゃ楽しめました。主人公の女の子にボーイフレンドができ、バレエに集中できなくなってしまいます。バレエも大切、友達も大切、ボーイフレンドも大切、と大切なものが沢山ありすぎて、どれも中途半端になってアップアップしてしまう姿を、かなりミーハーな感覚で、やいやい言いながら見守りました。
途中中だるみしましたが、最後の一冊が面白かったので、大満足です。


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・What Your Fourth Grader Needs to Know
長々と小説のシリーズ物を読んでいたので、久々に、教育的な本に戻りました。
幼稚園用から、ずっとこのシリーズを使い続けてきましたが、四年生用までくると、急に知らない単語が増えました。
知らない単語と言うより、聞いたことのない単語、と言った方がいいかもしれません。全然意味のわからない単語がかなりの頻度で出てきます。サリーは準1級レベルくらいの英語力ならあるつもりですが、アメリカの教科書本に歯が立たなくなるのも時間の問題です・・・。
このシリーズはとても教育的でレベルも高いので、このシリーズをばっちり理解していれば大丈夫、という安心感があります。ですから、四年生が終わるまでになんとか四年生用を全て読んでしまいたいと思います。
この本は、国語とか算数とか社会とか、教科別に分かれた単元になっているのですが、国語の単元の文章で、ここまでわかりにくいのは初めてです。文章の作りが入り組んで、長くなってきていますし、とにかく単語がわからない。悲しいかな語彙力が不十分です。
ただ、話の流れが追えないほど難しいわけではないので(プチーは時々、わけわからなくなるようですけれど)なんとか、読み終えたいと思います。


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