子供英語の場合のアウトプットは会話だけではありません

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子供に、英語を聞く機会を与えることより、読む機会を与えることより、一番難しいのではないかと感じること、それは話す機会を与えることです。

話す相手がいてコミュニケーションの手段として英語を使える場合や、英語を使わざるをえないような状況があればそれがベストですが、実際のところ、日本で暮らす限り、そういうことはあまりありません。

英語を聞くことを[インプット]と呼び、話すことを[アウトプット]と呼びます。正式にはよくわかりませんが、サリーはもう、プチーの口から出る英語は、独り言であろうと、うそっこ読みであろうと、ひとり芝居であろうと、絵本の朗読であろうと、なんでもかんでも全て[アウトプット]と考えるようにしています。

そして、字を読めるようになるまでのプチーに口を開かせるのは、結構大変な作業でした。もともと受身が好きで、積極的にアピールするのが苦手なものですから、日本語、英語にかかわらず、あらたまってきかれると、きまってもじもじしたり、くねくねしたり、あるいは最悪、そっぽをむいてしまいます。

そのため、とにかく早くから読むことを少しずつ意識し、教えてきました。会話する機会を確保するのが難しくても、英語をのばしてやることは、きっと、できるはずですし、朗読だって立派なアウトプットだ☆と信じています。

 ・小さいころのことは<字を読めるようになるまで>
 ・四歳頃からのことは<字を読めるようになってから>

リンクからとんでみてください。

スクロールが大変でも大丈夫、という方は(つまりページが縦に長いのです!)この下からどうぞ気長にみてみてください。

字を読めるようになるまで
字を読めるようになってから
                           
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・・・・字を読めるようになるまで・・・・

字を読めるようになるまでは、本を朗読すると言うこともできませんから、プチーに、なんとか「英語を話したい」気分になってほしい、と願ってばかりでした。

プチーが三歳の頃、英語を話す様子や暗唱する様子を何とか記録に残したくて、ビデオ撮影することにこだわる余り、アウトプットを無理強いしてしまい、大失敗しました。

[英語を理解していること]と[理解しているということを表現すること]は全く違うことだから、と十分承知していたはずでした。それまではプチーは完全に受身で、サリーから一方的に働きかけてきていたにもかかわらず、少し大きくなってきて、目に見える形でプチーの英語力を確認することができ始めた頃、ついあせってしまいました。

せっかく楽しく英語を学んでいたのに、完全に水をさしてしまい、それ以来、気をつけています。そのあと少なくとも三ヶ月ほどはひたすら様子をうかがいました。

ビデオ撮影はしないし、本をペラペラめくっていても、声をかけずにほおっておきました。好きにさせてやりました。サリーも、記録は日記にだけ残し、撮影することをきっぱりあきらめました。実際のところは、そうこうするうち幼稚園に入園し、生活のリズムも一変したため、それどころではなくなった、という感じです。

年少の夏休みから随分積極的に英語を話すようになったサリーの娘ではありますがやはり結局は山あり谷あり、というペースで、サリーの話し掛けに対していつでも機嫌よく英語で答えてくれる、というわけではありませんでした。

ですが、独り言や、ひとり芝居が好きなプチーは、機嫌がいい時に一人でほおっておくと、上機嫌で英語でおしゃべりすることが多いことに気が付きました。機嫌がよさそうな時(例えばちょっと鼻歌まじりで自分の世界に入っていそうな時)に適当に用事を作って(例えば洗濯物をとりこんでくる、とかごみを捨ててくる、とか)席をはずし、プチーを部屋の中に一人っきりにします。

そうすると、ある時はぬいぐるみをいくつか使い、ある時は絵本のキャラクター数人を演じ分け、ひとり芝居をしています。ひとり芝居中は息をひそめて部屋の外から立ち聞きしました。

数分間は立ち聞きしますが、いきおいがついているようでしたら、そのひとり芝居の会話にサリーが割って入っても、そのまま英語での会話をうまく続けさせることが可能です。

そして、自然なアウトプットが多いときは、ひとり芝居や独り言が減るような気がします。サリーに対してさかんに英語で話し掛けてきたりする時は、独り言を余り言わない気がするのです。

アウトプットの量はいつもほぼ一定で、サリーの前で多く出る時と、プチーがひとりの時に多く出る時とあるだけなのかな、という気がすることもあります。

ちなみに日本語の独り言はほとんどありませんでした。英語だけ、噛み締めるような独り言を言うのです。思い返して復習しているというか、確認しているというか、「学ぶ作業」のようです。

二ヶ国語同じように、と思ってもやはり優劣は当然あって、英語は知らず知らずのうちに、「積極的に、身につけるべく学ぶもの」と思っているのかもしれません。

<英語での話し掛け>のページでもアウトプットを促すためにしてきたことをご紹介しています。よかったらそちらものぞいてみてください。

独り言が増えたり、サリーに対しての英語での話しかけが増えたり、アウトプット自体も減ったり増えたり、とにかく、なににしても一進一退です。「すごい」と思えたり「ダメだ〜」と思えたり、一喜一憂のくりかえしです。
                             
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・・・・字を読めるようになってから・・・・

字が読めるようになるとやはり、少なくともアウトプット、という視点から考えると、英語がとても安定してきたように思います。絵本を読む、ということだけではなく、例えばカレンダーの[January]を読んだり、郵便物の[citibank]を読んだり、たとえ読み間違えたり、意味がわからない単語を勝手に読んでしまったりしても、話題も広がりますし、語彙も増えます。

字を見つけるとつい読みたくなるようなので(日本語でも同じです)単語を読んでみて、その単語の意味について話したり、その単語の派生語の話から絵本の話になったり、そしてその絵本を読んでみたり、とどんどんと膨らんでいきます。

プチーが読むのを聞くことによって、「発音もなかなかいいなぁ」なんてうれしくなったり、母親であるサリーもまんざらではありません。

成果を期待しないつもりでもやはり、成果が目に見えるとそれなりにうれしいですし、親子ともに楽しいです。

読むことに関しては<読むこと(フォニックス)>のページと<読むこと(暗唱/CTP)>のページでも触れていますのでよかったらそちらものぞいてください。



                            
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