子供の英語教育の参考にしたい本、雑誌 |
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>英語子育て関連本 |
講師時代から、クラスで楽しむゲームなどもサリーオリジナルのものが多く(いわばそのクラスのためのオーダーメイドのレッスンプランやゲームでした)本やスクールのマニュアルをうまく使いこなす事ができないタイプでした。
そんなサリーが少しずつかわってきた原因のひとつは、プチーが大きくなってきた、ということかと思います。親子留学だの英検受験だの、同じ年代の子供達が色々な事を体験している様子がちょっと気になり始めたからです。 プチーが五歳になって急に、英検や小学校やホームステイなどについて考える機会が増えました。プチー本人が外国へ行きたがるのでサリーもすっかりその気です。英検を受けるとなれば問題集も解いておきたいし、小学校の準備も少しずつ始めたいし(机に向かう習慣をつけたいな、という程度の事ですが)ホームステイをするならどこでいつするのか決めなければなりません・・・。 というわけで、他の皆さんはどうなさっているのかな?と少しずつ興味がわいてきました。プロの意見をきいてみるのもいいかも、と思えてきました。 以前よりはちょっとまわりを見回す余裕も出てきましたので、少しずつ本も読んでいけたら、と思っています。 ・英語、教育に関する本は<子育て関連本>へ ・英語子育てに関する雑誌、ムックは<英語子育て関連雑誌>へ リンクからとんでみてください。 スクロールが大変でも大丈夫、という方は(つまりページが縦に長いのです!)この下からどうぞ気長にみてみてください ・子育て関連本 ・英語子育て関連雑誌 ↑ページトップへ
・Essential 55
語彙や表現を学ぶためと思い読み始めたところが、読みながらうなずいてばかりで、とにかく夢中で読み進めました。自分の考えは間違っていなかったんだ、と安心させられましたし、誰かに認められた気がして、うれしくもありました。 プチーを呼び出し「ここのところよく聞いてね!」と読み聞かせたこともあるくらいです。ですがさすがに幼稚園児のプチーがすんなり理解できるほど平易な英文では書かれておらず、わかりづらかったようですので、それを更に簡単な英文になおして説明し、「ママがいつも言ってること、この先生も言ってるよ!ね!」なんてプチーに熱く語りかけてしまいました。 英文も比較的やさしく(ハリーポッターよりよっぽどわかりやすい☆)読みやすいので、ちょっと解説しながらプチーにも少しずつ読み聞かせてやりたいと思っています。 ちなみにサリーが真っ先にプチーに読み聞かせたルールは「Do not ask for a reward」です。他にもまだまだいいルールーがたくさん紹介されています。 ・ヘレン・ケラーはどう教育されたか―サリバン先生の記録 三重苦、ヘレン・ケラーの家庭教師、サリバン先生が親友に宛てた手紙に加え、講演会などで報告されたヘレンの様子をまとめてある本です。
この本はサリバン先生がヘレン宅へ家庭教師として招かれたその日から二年間にわたっての記録ですから、ヘレンの教育という意味ではごく導入部で、ほんの一部にすぎません。 サリバン先生がなんとかヘレンに言葉を理解させたくて試行錯誤する様子、少しずつわかり始めるヘレンの様子、そしてそれからも様々な試みを通してヘレンの能力をどんどん引き出す様子が細かく書かれています。 サリバン先生の自問自答はサリーがプチーに関わる上でとても参考になりますし、ヘレンが言葉を習得していく様子(単語を覚え、間違った文章を作り、次第に文法も理解していく様子)はプチーの話す、まだまだ未熟な英語と照らし合わせて比較したりもできます。 サリバン先生の根気よさ、アイデアの豊富さには頭が下がります。そしてサリバン先生が学校の先生であったのではなく、家庭教師であったというところがサリーをその気にさせてくれます。寝起きをともにし、ずっといっしょにいる存在だったからこそ、ヘレンをここまでに育てることができたのです。 プチーにとってのサリバン先生はサリーしかありえません☆ レベルの差、根性の差こそあれ[家庭でつきっきりで教える]というところが大きな共通点です。生活そのものが教育であったヘレンとサリバン先生の毎日をちょっとでも真似できたらいいなぁなんて(おそれおおい!)感じています。 この本はヘレンケラーの著書[The Story of My Life]の中の、サリバン先生の手紙部分を訳したものです。ですので、[American Foundation for the Blind]のホームページ内で公開されているヘレンケラーの著書[The Story of My Life]のなかでも英語版を読むことができます。全てを照らし合わせたわけではありませんがサリバン先生の手紙部分の第三章[教育]がこの本と一致しているようです。英文は決して難しくはありませんので、今度は英語で読んでみようと思っています。 ↑ページトップへ ・バイリンガルを育てる―0歳からの英語教育
ですが、この本には英語子育てのヒントがたくさんつまっていますし、真似できそうなところだけ真似してみればいいわけですから、サリーなんて湯川氏の足元にもおよばないのは承知の上で、結局何度も何度も読み返した一冊です。 なんと言っても、湯川氏の、何事にも前向きで楽しそうな様子が、すがすがしくて気持ちいいのです☆ サリーはこの本を読んだ時から、自分も彼女のように子供の様子を記録に残して世に出す事ができたらなんてすばらしいだろう、と夢みています。この本はとても元気の出る本です! ・幼児教育と脳
科学的な検証部分がどの程度本格的なものかサリーにはわかりませんが、この多重知性という考え自体はとても興味深いものです。子育てが始まって間もない頃にこの本に出会えてよかったな、と感じています。 ↑ページトップへ
・子ども英語カタログ―0~12歳の英語情報ブック/2006
と言っても、教材会社やスクールの広告もこれだけたくさん集まっていると、比較もしやすく、立派な[情報ブック]になっています。サリーの知らない教材もたくさん紹介されていて、かたっぱしから資料請求してみたくなりました。 実際におうちで英語に取り組んでいるお母さん達の声や現場の先生の声を聞けるので、この雑誌を読んだあと、「ふ〜ん・・・」で終わらず、「自分も是非やってみよう♪」と意欲がわいてきそうです。 これが人気の秘密だな、と納得いきました。この雑誌を出発点に、いろいろな人流の英語子育てが始まるんだろうなぁ。 プチーは現時点でもう五歳なので、サリーが注目した記事は異文化交流、海外滞在の記事です。広く浅く、という感じですが、様々な可能性が提案されていて[はじめの一歩]を踏み出すために必要な情報はそろえる事ができました。 数ある教材、スクール、留学斡旋会社などを比較検討するのにかなり便利です。 (ご紹介しているものは随分前のものですが、毎年どんどん発売されています) ・わくわくえいごstation/2005 spring (ダイヤモンド社) 実際の書店でしか購入できませんのでリンクはありません。 ネットでは販売していない様子です。 年代別に、日々の英語での話し掛けに使える表現、おうちでできるゲームや英語遊びなどが紹介されていて、内容も充実しています。いたれりつくせり、と言っても言い過ぎではないほど丁寧に具体的に紹介されているのでとてもわかりやすい内容です。 どちらかというと、お教室に通わすのではなくて、自分自身が我が子のために何かしてあげたい、と思う方を意識した[おうちでの取り組みを応援する]ための雑誌という気がします。 能力と意欲を伸ばす積極育児法の著者、久保田競氏による脳の話や、自らのお子さんをバイリンガルに育て上げた、子どもをバイリンガルに育てる方法 の著者、木下和好氏のバイリンガル育児の秘訣、中国や韓国での英語教育の様子、など興味深い内容の記事がたくさんあります。 こちらの雑誌はゼロ歳から六歳児の英語子育てのための雑誌です。 ↑ページトップへ |
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