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*生活面での集中力*

年長児のプチーの様子(集中力なし!)
改善するためのおうちでの試み

年長時のプチーの様子(集中力なし!)

幼稚園年長になると幼稚園でのすごし方も少し変わってきました。子供達が小学生になることを意識し、先生の、子供との接し方が変わってきたからです。

プチーはことごとく注意を受けました。

 ・お片づけが最後までできない
 ・お着替え中にほかのことに気をとられてばかりいる
 ・あれもこれも手をつけたまま全てが中途半端
 ・他のことに気をとられ、ひとつのことに集中できない

以上のことは[おうちでの指導で変わってくるはずだから]と何度も何度も先生に聞かされておりました。

これができていないと、小学生になってからプチー自身が困ったりあせったりするわけですから、サリーものんびりしっぱなし、というわけにはいきませんでした。

小学生になったら体育の授業の前後の五分休みの間に着替えを済まさなければなりません。

給食の時間は、配膳時間を除くと実質二十分です。のんびり食べている暇もありません。

焦る必要はないものの、ダラダラする時間はありません。

プチーはとにかく気が散りやすく、とくに着替えや食事に半端ではない時間を使います。

幼稚園でのプチーの着替えの風景です↓☆

ジャケットを脱いで、お友達としゃべり、シャツを脱いで、連絡ノートを提出し、スカートを脱いだら、時間をかけてそれらの洋服をたたむ。下着姿で隣のクラスへ遊びに行き、帰ってきてから体操服を首にかけ、腕を通す前に絵本を一冊読む。先生に注意されたらとりあえず片腕だけ通し、隣の子のお片づけを手伝う。その時点でもう他のほとんどの子は制服から体操服へ着替え、鞄などをロッカーへ片付け終わっていますのに、プチーは体操服のシャツだけを着て、ズボンははかず、鞄類は机の上に散乱。

幼稚園にはチャイムがありませんし、自由保育でしたからこの調子でなんとかやっていけていましたが、小学校へ行ったらそういうわけには行かないため、担任の先生は口をすっぱくして注意してくださっていました。

ワークブックなどに取り組む時のプチーはそれほど注意力散漫ではありませんがプチーの生活態度はひどいものです。サリーとそっくりです・・・。


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改善するためのおうちでの試み

それまで「早くしなさい」とほとんど言ったことのなかったサリーですが、重い腰をあげプチーの指導に乗り出しました。サリーはせかされるのが嫌いです。サリーとプチーはお互いせかすことなく、それまで過ごしてきました。相手の準備が整っていなければ、少し待ってあげればいいだけのことだから、と思ってきました。

ですが小学校へ行くとそういうわけにもいきませんから、まずは時計を使い、プチーがそれぞれの動作(着替え、食事、後片付け)にどれくらいの時間を使っているかを計ってやることから始めました。

食事には四、五十分、着替えにも二十分、後片付けに限っては、声をかけなければ終わりません・・・。本を片付けに本棚の方へ行ったきりもう帰ってくることはありません。三十分後に見に行くと、床には本が五冊も六冊も散らばっているのが当たり前でした。、まずはプチーを説得しないと、早くするように言っても無駄だと感じ丁寧に何度も説明することにしました。

 ・学校では時間が細かく区切られていて、時間内にするべきことをしてしまわ
  なければいけない


 ・焦る必要はないけれど、だらだらすることにより失う時間がもったいない

 ・するべきことを早く済ませることにより得た時間を有効に使おう。
  ういた時間はつまりご褒美

説得すると同時に、食事の時にタイマーをかけました。タイマーがチチチチチなる中での食事はなんとも味気ないものでしたが、どのくらいで食べれば20分なのか、どのくらいかかることが[ダラダラ食べている]ということなのか、わからせる意味ではとても意味がありました。

着替え中もタイマーをかけました。こちらは競争感覚で取り組め、楽しく焦らせることができました。「早くできたから一等賞♪」なんて張り切っていましたから、着替えのタイムを縮めることにはわけなく成功しました。

もう一つ、当たり前の事ですが食事中は席をたたないことを徹底させました。食事中によく、サリーに見せたいものがあったことを思い出すプチーですが、食事が済んでから見せてもらうよう心がけました。(食事が終わったら必ずサリーの方から「さっきの、見せてよ〜。」と声をかけてやるように努めました。)

着替え中も他のことをせず、着替え終わってからしたいことをさせるように気をつけました。シャツのボタンを留めながら本を読む、というのも、やればできないことはありませんが却下です!とにかく[ながら]は禁止にしました

食事に関しては小学校入学後も不安が残りましたが

 ・実際の行動にかかる時間を計る
 ・タイマーをかけて、時間を体感させる
 ・[ながら]禁止

という試みはおおむね成功だったと感じています。もっと小さい頃からきちんと気をつけてこなかったための付け焼刃という感じですが、なんとか小学校生活が始まる前に改善の方向へ持っていくことができたつもりです♪





                          
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