立体感覚を養成するために低学年のうちからしておきたいこと

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*低学年のための立体*

立体感覚を身につけるために小学生低学年のうちにしておくべきことがあります。これをしておかなくては、学校や塾の授業で否応無しに立体図形が出てきた時、「うわ!」と目をそらし、それ以上その図形を見たくもない、ということになりかねません。

(→ゴムとストローで作った多面体。適当につないでいたらこうなりました・・・→)


6年生まで本格的にはでてこない[立体]に小さいうちからこだわる理由は、立体で困っていた従兄弟達を見てきたからです。(塾では6年生よりもっともっと早くでてきますけれど。)平面はなんとかなりますが、立体だけは[拒否反応]に悩まされどうしようもない様子でした。

スイカを二つに切ったら断面が丸いことは経験上知っていても、スイカが問題集の紙の上で[球体]になった途端見る気もしなくなるのですから気の毒です。

就学前のアプローチについては<積み木><立体ブロック(キューブ)>などのページでご紹介しています。この年代はまだまだ[楽しく遊ぶ]ことが目的で、遊びつつも実は沢山のことを学べる、という雰囲気を演出しておりました。

小学生になってからは少しお勉強要素を取り入れ、より本格的に学べるように心がけています。たとえ遊び要素が減り、お勉強要素が増えても楽しさはかわらない、と思えるように持っていくのがポイントです♪(お遊び要素は減ってももう大丈夫。楽しく学べる下地はできています☆)


サイコロのスケッチ
点描写で立体図形をうつす
方眼紙で立方体作り


サイコロのスケッチ]

サイコロはとても身近な存在です。ころころっと転がし、次に出る目を当てるだけでも楽しいですし、出た目の数をどんどん足していくのも、単純ですがやはり楽しいものです☆

自然に気付いてくれれば一番うれしいサイコロの法則。向かい合う面の数を足すと必ず七になるということ。

プチーはこれに自ら気がつく前に、工作教室でのサイコロ作りで先生から聞いて知ってしまいましたが、これがわかったら[どの面にどの数字がくるか]とか[どの面とどの面が向かい合っているのか]とか[どの面とどの面が隣合わせなのか]ということを急に意識するようになってきました。


そして、[サイコロをうまく描く]ことに燃え始めました。立方体を紙の上にそれっぽく描くことは意外と難しく、見えないはずの面が見えるように描かれていたり、空間がよじれたような絵を描いたり、なかなかうまくいきません。

ですがまずは目の前にサイコロを置き、そのスケッチをひたすら繰り返しました。サイコロに限らず寝室のベッド、ダイニングのいす、など、見えている部分と見ないけれど存在するであろう部分を意識しながらスケッチしました。

失敗した時は、いすの足がなぜか手を振っているように見えたり、ティッシュの箱がチューブ状に見えたりしますが、それもご愛嬌です☆



点描写で立体図形を写す]

うまく描きたいのになかなかうまく描けずに困っているプチーのために 点描写の問題集を与えてやりましたら、とんでもない勢いでやり始めました。点をつなぐ形でかかれている立体図形をただ写し取るだけの作業なのですが、どうしてもうまく描けなかった立方体がうまく書けるだけでなく、積み木を重ねたような形でもうまく描けることがかなりうれしい様子です。

それまでのスケッチ時代に随分自分なりに試行錯誤していましたが、この点描写によって、それらしい立体を一気にばっちりうまく描けるようになりました。

点描写がうまくできたら、当然のように、点も線もない白紙の上でも立体図形をうまく描くことができるようになりました。積み木が重なっていても、見えない部分の辺を点線で描き表すこともできるようになりました。

線が平行であることを意識しながら立体図形を仕上げていくという作業は頭を使いますし、立体図形に限らず平面図形に対する感覚も磨いてくれそうです。



方眼紙で立方体作り]

方眼紙を使って立方体作りを楽しんでいます。ここからもちろん多面体作りにもつなげていく予定です。

方眼紙をにらみながらまずは自分で展開図を描かせます。それを切って組み立て、見事立方体を仕上げたら、そのあと、プチーが書いた展開図とは違う展開図になるように気を使いながら、切り開いてやります。

違う展開図にするつもりが、切り開いてみたら同じものになっちゃった、なんていうこともありました☆

逆に複数の違う種類の展開図を描きたいのに、散々考えて描いた展開図が、結局よく見たら先ほど描いたものと全く同じだった、ということもあります。

サリーもプチーも二人そろってその調子ですから、かなり笑えます・・・。


最初はこの[方眼紙に線を書き、切り、セロテープで貼り付ける]という作業がとても面倒に感じました。ですので3Dジオシェイプス購入を考えましたが、もう少しというところで踏みとどまりました。
この教材があればいちいち切り抜く必要などありませんし、方眼紙を使うよりも断然遊び要素が高いので、もっと楽しめると思いました。ですが、プチーの場合既に展開図や立体そのものが好きですから、遊びの要素などなくても十分楽しめると気が付きました。

プチーが幼稚園児であればこのようなパズルを購入して立体図形に親しむこともできましたが、もう小学生ですし、いっそのこと[お勉強]として楽しめたら、と思い、結局方眼紙での立方体作りに落ち着きました。それに加えてついでに定規セットを購入し、図形、作図などにも挑戦していけるよう態勢をばっちり整えております☆





                          
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