立体感覚を身につけるためにもまずは積み木遊び

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小さい頃から親しんでおかなければ、学校で本格的に習い始めてから(多分小学生中〜高学年)始めたのでは苦労するのでは、とサリーが考えているもののひとつに[立体感覚]があります。

もちろん、小学生というとまだまだ頭も柔らかい時期ですから、その頃に何か新しいことを始めて、[遅すぎる]なんていうことはありません。ただその時点で、立体の事を考えるのが[楽しい]か[苦痛でしかない]かは、小さい頃から親しんできたかどうかにかかっているのではないか、と考えています。

例えば、一方向から見ただけでは三つにしか見えない積み木のかたまりは、実は後方下部にもうひとつ積み木があり、四つの積み木が使われているからこそ、その形(積み方)が維持できるのだ、というようなことを理解する時の反応にはいくつかのタイプがあります。

  ・なんとなく自然にわかる
  ・説明されたらなるほど、と思う
  ・実際に後ろにまわって確認してみないと理解できない

など、タイプにより、それぞれにかなり違いがあります。

あるいは、立方体の展開図を(正誤あわせて)いくつか見た場合も

  ・直感的に「これはおかしい。」と感じる
  ・頭の中で必死で組み立てても結局なにもさっぱりわからない

と、やはり反応には大きな違いがうまれると考えられます。

一種の[体質]といか[性格]とも思えてしまうこの違いのキーポイントはただの[慣れ]だとサリーは信じています。もちろん遺伝なんかではありません!

本格的に教科として立体図形が出てくる前に、積み木やブロックを使って体感する回数が多ければ多いほど、この直感が働くはず、と信じ、プチーが小さい頃から(一歳半くらいから本格的に)積み木でよく遊びました。

  ・積んだり崩したり
  ・ずらりと横に並べたり
  ・ドミノ倒しをつくったり
  ・隠れて見えない部分があるように積み木を積んでみせたり

とサリーなりに少しずつ高度に積み木遊びを進化させていきました。

積んだり崩したりは、まさに[基本]です。二歳前くらいから少しずつプチー自身も積み木をうまく積めるようになってきたのでは、と思います。何度やっても楽しいし、あの耳をふさぎたいほどの大きな音が聞きたくて、何度も高く積み上げました。

サリーがとにかく必死で積みました。ある程度の高さになるのを、かたわらでじぃっと待ちつづけるプチーがかわいくて(あの頃は本当にかわいかった☆)張り切って積んだものです。がっしゃ〜んと大音響とともに崩すのは爽快でした。

サリーが提案したわけではありませんでしたが、[積んで崩して]しかしなかった時期を過ぎると、横に並べ始めました。くねくねの線路のように家中ずらりと並べて遊んでいました。あとから知りましたが、[積む]ということの次のステップが[並べる]ということだそうです。

プチーも例に漏れず、典型的な成長をしていたんだなぁ、と後からわかりました。

更にその後、積み木を使ったドミノ倒しもかなり楽しみました。積み木は数種類持っていましたが、その中の平べったいもの(10pX10pX1cm位)を立てて使いドミノ風に並べてハート型を作ったりしました。プチーにとってこのドミノつくりはかなり難しかったらしく、実はあまりうまくできませんでした。

いつもサリーが並べて、プチーはちょっとだけ[お手伝い]をしてくれていました。できあがってからのひと押しが楽しくて、ドミノ遊びに凝っていた時期もありました。ですが、プチー自身がうまく並べられるくらいの器用さを身につけた頃には、積み木で遊ぶ機会はなくなっていました。

本当は積み木遊びは少なくとも幼稚園児のうちは楽しめるはずですのに、いつの間にかそういった一見遠回りな取り組みが減ってしまいました。文字を書いたり読んだり、そろばんで計算を学んだり、という即効性のある勉強ばかりに傾いてしまったのです。

我ながら残念です。小学校が視野に入ってきてからというもの、どうもいわゆる[お勉強]が気になり、広い意味で[学ぶ]ということをさぼってしまうこととなったのかもしれません。


二歳半頃から時々していた、いくつかの積み木を積み、隠れている積み木も含めて積み木の数を数える、というのは、かなり[立体感覚を磨く事]を意識した取り組みです。

プチーの興味の有無にかかわらず、サリーはこの[積んである積み木を数える]ということを繰り返しおこないました。

積み木を一列に並べたり、ただ高く積むだけではなく、二列以上、二段以上にわたって積むと、高さや奥行きに差が出て、[見えない積み木]というのがでてきます。

その[見えない積み木]の存在をなんとか教えてやりたくて、積んでは数え、積んでは数え、また違う方向から積んでは数え・・・。

たった四つほどの積み木でも色々な積み方バリエーションがあります。三歳になって、プチーがはっきりとこの[見えない積み木]を認識してるように感じた時は、とてもうれしかったのを覚えています☆

幼稚園へ入園してからはさらに立体感覚を磨くべく、キューブを組み合わせたような形の積み木(木製ではあっても、これはもう積み木とは呼ばないとは思いますが)を使い、遊ぶようになりました。


[関連ページ]
立体ブロック(キューブ)
低学年のための立体




                          
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