小学生の英語、理想どおり進めることができるでしょうか・・・

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目標に向けて*小学生時代理想と現実比較「英会話」*

サイト開設当初(2004年6月・プチー年中)に、

  数年後に始まる小学校生活を、どんな風にすごしたいか
  どういう方向へプチーを導いてやりたいか


計画をたてました。小学生になる頃にはこのくらいの英語力になっていたらいいのになぁ、というサリーの勝手な展望だったり願いだったりです。(つまり[理想]です)

そしてこれはのちのち読み返し、現実と比較しながら追記していくつもりでいます。以下は、2004年(プチーが幼稚園年中)当初に書いた文章です。プチーはまだ小学生になったばかりですので追記はありません。

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(2004年、プチーが幼稚園年中時に書きました)
今でも時々ありますが、プチーが人前で英単語を口にすると、必ず「へぇ〜、英語知ってるの?すごいね〜」と感嘆されます。この場合ほとんどがもちろんからかい半分です。

プチーは、まだ英語を話せるということを特別なことだとも思っていないため、英単語を口にする時は、その単語の日本語を知らない時であって、決して英語ができることをアピールしよう、なんて気はないのですが、「これ涼しいroomに持って行く」なんて変な日本語をしゃべってしまったら、聞いてる人がびっくりしても無理もありません。

「すごいね〜」なんておおげさにおっしゃるみなさんには全く悪気はないかもしれませんし、プチーもそのことに関して特に感じていることはない様子ですが、大人の私はなんとなく感じます。独特のニュアンスです。

それは母親であるサリー自身に向けられている場合がほとんどとは思います。一般的に教育熱が過熱しているとは言えやはり、小さい子が何か特別に得意なものを持っていると、その母親はいわゆる[教育(しすぎ)ママ]と思われます。

それについてまわるのは「こんなに小さい頃からお勉強なんかさせて」という否定的な考えです。あるいは、好奇の目です。スポーツでしたらそんなことはないかもしれませんが、お勉強系にはどうも[がり勉べん][こそく][暗い]という、否定的なイメージがある気がします。

サリーはもう大人ですから、この「すごいね〜」にたっぷりの皮肉がこめられていたりしても「すごいでしょ〜!」と自信満々でいられますが、子供の場合は少し心配です。

たとえ、言う側が本心から誉めていてくれたとしても、子供の心はナイーブですから、英語が話せる、イコール、他のお友達とは違う、イコール、自分だけなんだか変?という風に連想してしまうという可能性はあります。実際、それが原因で全く英語を話さなくなってしまった帰国子女のお嬢さんを知っています。

英語ができるということを、鼻高々で自慢して欲しくない、でも人と違うからといってマイナスイメージでとらえて欲しくない、自分の長所として自信を持って欲しい、と望んでいます。この微妙なバランスはとても難しいかもしれませんし、サリーの持っていきようにかかっているのでは、と考えています。

そのためには普段日常生活では、できる限り、英語力を感じさせず、正しい日本語を話せるように気をつけ(当たり前といえば当たり前なのですが)そのかわり、英語力をアピールできる場を別にもうけてやりたい、と思っています。

普段から日本語と英語を絶対ちゃんぽんにしないようには気をつけていますが(お互いの言語がまだ確立していない頃から取り組みを始める場合、これは鉄則ではないかと思います)小学生になる頃には今まで以上にそのことに注意してやらなければいけません。

英語力をアピールできる場というのは、英検やレシテーションコンテストです。

英検の場合、講師時代の経験から、サリーなりに受ける級の目安があります。

英検に合格する場合、英語力以外に、文章を理解したり問題を解いたりといった総合的な能力が必要となりますから、だいたい、1年生で5級、2年生で4級、3年生で3級、と一年に一度ずづ進めていけたら、と予定しています。これはあくまでも目安ですが、少なくともなんとかこのくらいのペースで進めればうれしいです。

ここからが問題です。4年生で準2級、5年生で2級、6年生で準1級といければまさに理想ですが、いくらサリーでもそこまで楽観的にはなれません・・・。つまづく時がきっとくるでしょう。

でもそれでもまだまだ小学生ですから、あせる必要ありません。中学生になってからも受けつづければいいんですから!
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[追記/幼稚園年長二学期]

結局年長の二学期、秋に英検5級に合格しました。一月には4級を受験する予定です。時間のある幼稚園のうちになんとか4級も合格しておきたいなぁ、と思っています。

[追記/小1一学期]

年長の三学期に4級に合格し、小1春に3級に合格しました。

[追記/小2二学期]

小1秋に準2級に合格し、この秋2級を受験予定です。英検だけは当初予定していたよりも少し速いペースで受けることができています。会話に関しては相変わらず、サリー相手に時々英語を話す程度で、英語で話すことにはあまり興味を示しませんから、プチーの興味のある方面から進めています。


レシテーションコンテストの場合の目安は、新聞の地方記事にのるくらいの賞はとる、という、なんとも無茶なことを考えていますが、あくまでも、目安、目標です。(自分のサイトだからって勝手なこと書きすぎでしょうか!?)




                           
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