子供用フォニックスの本・読み方を少しずつ覚えるために

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目的別取り組み *読むこと(本で学ぶフォニックス)*

一歳過ぎから少しずつフォニックスに親しんでいたプチーが本格的に本を使ってフォニックスを学び始めたのは三歳をすぎてからです。

始めた当初は「早すぎたかなぁ。」と感じることもありました。理解しているのかいないのか何の反応もないまま、サリーのただの自己満足のために続けていたようなところもありますが、なにしろ三歳でしたから別に成果がなくても焦る必要も困る必要もありませんでした。これこそ早くから始めるメリットです☆

英語には大文字と小文字とがありますから、大文字のフォニックスをある程度学んでも実際の絵本はほぼ読むことはできません。いきなり小文字からいくのがよさそうです☆

プチーが実際に読み方を学んだ本は二種類です。

 ・まず最初に使ったプチーのバイブルは<最初に使ったフォニックスの本>
 ・少し読めるようになって追加した本は<更に読むためのフォニックスの本>
 ・文章も読めるようになってからは<例外的な読み方を意識>

リンクからとんでみてください。

スクロールが大変でも大丈夫、という方は(つまりページが縦に長いのです!)この下からどうぞ気長にみてみてください。

最初に使ったフォニックスの本
更に読むためのフォニックスの本
例外的な読み方を意識

                             
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   Teach Your Child to Read in 100 Easy Lessons
<フォニックスの本のサリー流使い方>ものぞいてみてください。)

この本は唯一、参考書のような役割で本格的に使いました。アメリカ人が子供に読み方を教えるための本です。台本のような構成になっているため、親は赤字で書かれたセリフ部分を読むだけで、いつのまにか自分の子供に読み方のレッスンを行っている、というユニークな本です。(子供の読む部分は黒字です)

アルファベットそのままを読むのではなく、アルファベットに、この本独自のマークのようなものがついていて、より読みやすいように工夫されています。

たとえば、[a]の字を[エイ]と読ませたい場合のみ文字の上に一本横線がひいてあります。また、読みに現れない文字、例えば[ck]の[k]は他の文字に比べて小さく書いてあり、その文字は読まなくていいということがわかります。このように、発音記号ほどわかりにくくないかたちで、読み方が複数あるアルファベットでも読みやすいように、配慮されています。そしてこれらの記号は、レッスンが進むにつれてだんだん消えて、後半は全く無くなります。

また、文字を左側から読み進めるということを意識するためか、文字にも単語にも文章にも下に必ず下線がひいてあり、右向きの矢印がついています。ばかばかしいようですが、小さい頃から取り組むのであればこの矢印がとても役に立ちます。
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・レッスン1〜レッスン10

単語はほとんど出てこず、アルファベット単独でいくつかの音を学びます。

まだ一つのアルファベットので読める音、[m][s][a]などしか出てきません。

・レッスン20まで

三文字程度の単語にまじって三〜五語文くらいの文章も出てきます。ここくらいから、レッスンの前半は単語を読み、後半はそれらの単語が出てくる文章を読むという構成になってきます。

ふたつのアルファベットのセットで読む音、[th][ea]なども少しずつ出てきます。

・レッスン40くらいまで

単語の長さは変わりませんが文章がぐんと長くなってきます。文字が太字で大きくて一行に五〜六語しか書いていないため、読みにくくはありませんが、根気が必要になってきます。四行ほどの文章でも読み終えると、ちょっとぐったり・・・。(サリー達の場合です☆)

規則正しくない読み方をする単語も時々登場するようになります。毎回決り文句、"It's a funny word."で片付けてあるところがおもしろいです。どう読むかは何度も読んで覚えるしかない、ということで、くりかえし[said]が出てきます。
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・レッスン50くらいまで

一行が六〜七語に増え、行数も六行くらい、と増えてきます。ちなみにサリーの娘の場合、ここまで来た時点で三歳半でした。レッスン後半部分の長文を読むのはここでひとまずあきらめました。限界とも思える長さになってきたため、ここから先はレッスン前半の単語部分だけの取り組みに変更しました。そしてレッスン100までまず終えて、それからまたレッスン50まで戻って、長文部分に取り組むことにしました。

(実際レッスン50まで戻って来た頃にはもう、四歳半をすぎ、三歳半の時点であれほど困難に思えた長文もあっさり読めるようになっていました。)

・レッスン60くらいまで

字が一段とちいさくなり、長文は一行9語くらいに増え、行数も10行以上になります。

[ar][ch]などふたつのアルファベットのセットで読む音も頻繁に出てきます。

・レッスン70くらいまで

字がさらに小さくなり、とても子供が読むための本とは思えない小ささになります。一行10語以上、15行以上の長文は読みごたえたっぷりです。

・そのあと、レッスン100まで

このあたりから、アルファベットから独自のマークが消えて、字体も変わります。それまでは太字体だったのが、ごく一般的に新聞や本などで使われているような字体に変わります。

マークが消えて、読みにくくなります。

単語の読みも、ここまで来てしまうと、ある一定の規則にしたがって、というよりは、例外特集という感じです。しかも英語の場合、例外的な読み方(実は規則正しいのですがそんな細かい規則まで覚えてられない、というような域の読み方も含めて)が多いため、数をこなしてなんとなく習得するしかない、という雰囲気で、ただひたすら出てきた単語を読むのみです。
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・その他の項目

各レッスンは単語読み、長文読み、プラスいくつか項目があります。

レッスン13から始まる[picture comprehension]も楽しいです。絵を見ながら、その絵についての質問に答えます。発話をうながすきっかけにもなるのではないでしょうか。ただ、質問は書いてありますが答えが書いてありませんので、答えは自分達で考えないといけません。時々サリーもわからなくって、二人で「???」な時もありますが、大抵は当たり前のような簡単な内容の質問です。

また、早くから韻を意識しているところも、気に入っています。英語には韻はつきものですから、なんだかよくわからないうちからこうして意識する機会を持てたことは、今思えばとてもよかったと感じます。


・取り組みに関して

読み方の本ですから、発音することが嫌いな方には正直お薦めできません。それほど神経質になる必要は無いのですが、ある程度、それぞれの音を区別して発音して見せてやる必要があります。

けれど、発音するのが好きであれば基本的にはどんな方にも使っていただけるのではないかと感じます。例えばもし[party]の[ar]と[girl]の[ir]の違いを正確にわからなかったり、違う音として発音することができなかったとしても、それほど気にする必要はないのではないかと思います。このふたつの音は日本語ではどちらも[あー]ですから、区別が難しい方もいらっしゃるかもしれません。この本での取り組みではそこまで細かい発音の区別は必要ありません。

逆に英語が好きで、もっとぺらぺらしゃべれたらなぁ、なんて願望のある方にはお薦めかもしれません。セリフ部分を読み進めるうち、なんだか英語を上手に話している気分を味わえて楽しいです。

取り組み始めたのは三歳でしたから習慣にするだけでも大変でした☆
その時の様子は<フォニックスの本のサリー流使い方>でご紹介しています。


この本↑だけで、なんとか読めるようにはなってきましたが、もう一セット購入することによって、より読みを完成させることができるのではないかと、今現在購入するか迷っている教材があります。(このあと結局購入しました☆下に追記しています)↓
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   Clifford the Big Red Dog Phonics Fun
Pack 1
Pack 2
Pack 3
Pack 4
Pack 5
Pack 6
これはおなじみの赤いイヌ、クリフォードが主人公の絵本シリーズです。薄い絵本十二冊セットです。十二冊セットが六パックで完結するフォニックスのセット教材です。

パック1が一番簡単で、よく出てくる一文字のアルファベット[m]や[a]などの音から学び始めます。各絵本にそれぞれ取り組むべく音があり、その音を含む単語が、よりたくさん出てくるようになっています。音に重点をおくあまり、使える単語が限定され、たまに展開が不自然だったりしますが、フォニックス教材の絵本としてはかなり自然なストーリーといえます。

パック数が進むと、二文字のアルファベット[ck]や、[a]を[エイ]と読むものも出てきます。六パック終える時点で一通りの読めるようになっている、というものです。

ただ、パック1一冊目からいきなり文章です。アルファベットを一つずつ学べるようなページはありません。最初の何冊かは見開きに一行しか文章がありませんが、パック1でも数冊かは既に三〜四行の文章が書かれています。一冊ずつ、対象となるアルファベットが決まってはいるものの、その文字を含む単語が多く出てくるというだけで、他の文字も読めないと、単語を読み進めるのは難しいです。

ですから、フォニックスを全く知らない状態でこのセットを使い始めるのであれば、少なくとも四歳半くらいにはなっていないと、取り組みにくいのではないかと思います。何度も親子で読み進めるうちに、文章も覚えられるし読み方も覚えられるし、という感じで進めていくものなので、純粋なフォニックス教材というより、暗唱とフォニックスのいいところをミックスしたようなかたちです。

フォニックスを学ぶためにまず一番最初に取り組みたい本、というよりは、少しずつ読むことにも興味を持ち始め、簡単な三文字単語くらいであれば読めるようになってきた、という子供向けのセットではないかと思います。

単語だけでなく、絵本を読んだり、物語を読んだりする楽しさを味わせてあげるのにはぴったりです。実際はかなり限られた単語(できる限りフォニックスのルールに沿っていて読みやすい単語)だけで構成されているにもかかわらず、本を読んでいる気分も充分味わえます。

一パック十二冊1300円ほどという低価格も魅力です。既にほとんど読めるプチーのためにはパック6だけ購入してみようかと考えています。(結局購入しました。下に追記しています。↓)
                             ↑ページトップへ  
[更に追記/幼稚園年長夏休み]

パック6を購入しました。

なかなか自分で読もうとしないプチーのために結局これを選びました。
チャプターブックの読み聞かせは進めているものの、簡単な絵本すらどうも自分で読む気の起きないプチーのために[プチーが読む本、つまりサリーは読んであげない本]という意味をこめて、新たにこのシリーズを購入しました。

見開きの左側は絵のみ、右側は文章のみで、十行前後のゴシック体で読みやすい文字の文章が並んでいます。レベルもぴったりで、一ページちょうど一分ほどかけながら一冊五分ちょっとで読み終えます。

<自力で読ませたい絵本>のページでご紹介している[All Abord Reading]シリーズでしたら、レベル2と同じくらいの難易度です。

一冊ずつ音のテーマが決まっているにもかかわらずストーリーもあり(先をどんどん読み進めたくなるほどのストーリー展開ではありませんが)全く不自然さを感じない文章ですのでフォニックスの勉強をしているという感覚無しに読むことができます。

とても一冊百円ちょっとの本とは思えません☆

このパックを十二冊読み終える頃にはもう少しスラスラと読めるようになってくれていますように。
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例外的な読み方を意識

教材はこの二種類を使えば随分と読めるようになりそうです。少し読めるようになってきたら、あとはもう、どんな絵本でもどんどん読み、フォニックスの規則に当てはまらない、例外的な読み方をする単語をできるだけたくさんこなして、慣れるしかないのではないかという気がします。

そして絵本をじっくり二人で読み始めてみて感じたことは、プチーが単語一つ一つを以前よりも意識し始めたことです。それぞれの単語にとても興味を示し、意味を知りたがり、語彙を増やすいいきっかけになっています。

読み聞かせてあげていた頃には聞き流していた単語も、実際自分で読んでみることによって、どういう意味なのかとても気になる様子です。せっかく自分で読んでいるんだから、どういう内容のものかもちゃんとわかっていたい、という感じではないでしょうか。絵本に対して、より積極的にかかわるようになってきたように感じます。

今は簡単な物語しか読めません。
(2004.10現在)少なくとも、知らない単語はうまく読めないようです。フォニックスのルールをまだなんとなくしか習得していないので、その知識プラス、知っている単語の知識で、ようやく読めているという感じです。自分自身の語彙の知識に助けられてなんとか読んでいるという状態ですから、語彙力というのはやっぱり大切なものだということも実感しました。

読んでいても意味がわからず楽しくないようでは、「また読みたい」という気は起こらないでしょうから、最初のうちは楽しく読める、簡単でかつストーリー性のあるものを何冊かまとめて読ませてあげることが大切なのかな、と思います。




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完璧な発音ができれば、英語が通じないはずない!【効果がなければ完全返金!】

ちょっと大げさな宣伝コピー↑ですが、広告とは違って中身はよさそうだったのでのせてみました。少なくとも、トップページのなが〜いうんちくは読みごたえがありますし、読んでみる価値あるかと思います。

サリーは、決して英語がぺらぺらではありません。

バイリンガルでもありません。でも発音だけはよく"clear and natural"だと誉めてもらえます。それは、大学時代の音声学の授業のおかげです。

それまでは発音には全く自信がありませんでした。舌の位置や、音の出し方を学んだおかげで発音を矯正することができました。

中学からしか英語を学ばなかった人が発音を学ぶにはある程度理論や訓練が必要ではないでしょうか。

きれいに発音できると英語を話すことがより楽しくなります。

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