親と子のバイオリン

上達は自宅での練習次第!バイオリンのことなど何も知らない母娘の二人三脚バイオリン日記

を三分割(先弓・中弓・元弓)

毎日のように弓の体操を続け、少し弓の扱いになれてきたかな、という頃(レッスンを開始してちょうど一ヶ月)先生がプチーの弓に目印のためのテープを張ってくださいました。

テープを二箇所にはり、弓を三分割します。弓を持つ手に一番近い側を元弓(もとゆみ)、真中が中弓(なかゆみ、ちゅうきゅう)、持つ手から一番遠いところを先弓(さきゆみ)と呼ぶそうです。

まずは中弓
元弓と先弓

まずは中弓>

弓全部を使って弾くのはまだ難しいので、最初は中弓だけを使い、レの音(D線)とラの音(A線)を弾く練習をするように、という宿題がでました。

  ・腕は肘から先だけ動かすこと
  ・駒と指版のちょうど真中あたりを弾くこと
  ・駒と平行に弓を動かすこと

と、一度にいろいろなことに気をつけながら同じテンポで「レ〜レ〜レ〜レ〜」とその弦の上を弓で往復します。

同じ音を弾くばかりでは退屈だから、ピアノで伴奏してあげながら練習してください、と先生にはアドバイスいただきましたが、サリーが伴奏をしているとプチーの指導が手薄になるため、結局うちでは、伴奏無しでひたすらプチーが同じ音を弾き続けるというスタイルで練習しています。

弓は弦の上で駒の方へ滑ったり、指板の方へ滑ったり、なかなか一直線上で動かず、横滑りばかりしてしまいます。

弦と弓の毛は磁石のようにお互い吸い付いた状態が理想的です。押し付けず、でも適度に力をいれなければいけません。ちょっと力が入りすぎるとガガガッと嫌な音がしますし、力を抜きすぎるとキキキ〜ッと結局嫌な音がします。

弓は横滑りをするだけではなく、弓自体が傾いてしうこともあります。弓の毛がいつも全て弦についている状態を保つ必要があり、慣れるまで大変でした。

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元弓と先弓>

中弓を使うことに少しずつ慣れてくると、先弓と元弓の練習が始まりました。ここからやっとテキストを使い始めました。新しいバイオリン教本 1 の1番はレの音の繰り返しで、中弓だけで弾くことができます。初めての宿題らしい宿題に、「さぁ、いよいよ本格的に始まるぞ〜♪」なんてうれしく思いました。

新しいバイオリン教本 1 の課題を中弓で弾くとともに、先弓と元弓の練習も始まりました。

[元弓]には弓全体の重みがどっしりとのり、重くてうまく扱えません。どちらかと言うと少し持ち上げて弓を軽くするような感覚で弾かなければガァガァと不快な音がします。

弓を持ち上げよう(支えよう)とするあまり、小指に力が入りすぎ、どうしても突っ張ってしまいます。この小指のつっぱりはこの後三ヶ月ほどはプチーにとっての一番の課題となりました。(小指の力をぬいて、と毎週毎週言われつづけ、三ヵ月後にようやく、なんとか小指のリラックスに成功!)

[先弓]は逆に、軽すぎて、シュルル〜と変な音と共に指板のほうへ横滑りしやすく、音もたよりのない弱弱しい音がしがちです。その上、弓の一番先のほうを使う時、プチーの右手は伸びきっていて、弾きにくそうです。

ついつい肘(ひじ)が体よりも後ろへくるほど弓を引いてしまいますが、肘は体よりも前に保つことが大切ですから、サリーがプチーの肘に手を添え、後ろへひいてしまわないよう、支えてやると多少弾きやすいようでした。

腕の長さがぎりぎりで弾きにくい場合、右手の小指は弓から離れてもかまわないそうです。小指は添えておくだけだから、いてもいなくてもどちらでもいい、という状態が理想的だそうです。

と言ってもプチーの場合、離れてしまってもいいはずの小指に更に力が入り、思いっきり小指で弓を支えている様子でしたけれど・・・。

プチーの細い小指はいつも限界まで弓を支えて、ポキッっと折れてしまいそうにまで反ってしまっていました。(小指の力はほぼ抜けているだろう、と思えるまでに四ヶ月かかりました。)




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